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2008年6月 5日 (木)

桜海老と新玉ねぎのかき揚げ

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朝から 昼過ぎにかけては 曇り空だったのだけど

つい1時間ほど前から 雨が降り出しました

 

梅雨らしい空模様ですな。

 

生活する上において 鬱陶しく、

出かけるにしても

着るもの、履くもの、持つもの、

晴れた日とは 違ったものが必要だったり

出かけたら 出かけたで

足元が 気になったりして。

 

マイナスイメージの強い 梅雨時。

 

でも

子供の反抗期と 同じで

あるべき時に なければいけない現象なのですよな。

 

田畑を潤し、来るべき夏に向けての 貯水。

 

この時季に 咲き始める紫陽花には

このシトシト降る雨が とてもよく似合う。

 

こういう時季が あるからこそ

晴れて 暑い夏が また嬉しかったりするのかもしれません。

 

この季節にしかない楽しみも また あるはず。

鬱陶しい と思い続けて過しても

何か 楽しみを見つけて過しても

同じ長さの 梅雨時。

 

どうせなら 前向きに 楽しみたいものですね。

 

 

 

タイトルとは 何の関係もない 枕でした

 

 

さて、昨夜は

桜海老 と 新玉ねぎの かき揚げだったんですが

あまり 帰宅が遅いようなら

揚げものと言うのは 身体によくないので

刺身になる予定だったのです。

 

そんな内容で 土higeさんに メールを送ると

「 かき揚げがいい 」 との お返事。

確かに 働き盛りには あっさりした刺身より

ボリュームのある かき揚げの方が いいのでしょう。

 

 

作り方は ごく簡単。

新玉ねぎは 薄くスライス、

桜海老とともに 小麦粉をまぶしておいて

揚げ衣を 天ぷらより 若干かために作ります。

その中に 具を投入し 軽く混ぜ合わせておきます。

 

揚げ油は、天ぷらを揚げる時より 少なめに。

あまり多いと 油の中で泳いで 具が散ってしまったりします。

温度は 菜箸の入れて

先から 細かい泡が出てきたら 適温。

これで だいたい中温となっています。

 

そこに、

大きめのスプーン や お玉など、

好みの大きさに出来るようなもので

そっと 具材を 放ちます。

まわりが 少し固まったかな、と言う時に

菜箸で 何か所かに サクサクと 穴をあけます。

中まで しっかり揚げる秘訣です。

ひっくり返して 同じことを 繰り返します。

 

菜箸で持ち上げた時に

ジュジュジュ~っと 振動が伝われば 揚がっている証拠。

 

温かい天つゆで 召し上がれ

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