手打ちパスタ - フィジッリの巻 -

　

先日、ふと思い立って ショートパスタを 作ってみました。

前に記事にした パスタマシン で、です。

筒状のものの中に 生地を入れて

ハンドルを回すと 口金によって いろんなショートパスタが出来るのです。

今回は フィジッリ の 口金。

ベンツのマークのような形の所から パスタの素が出て来て、

　

それを ねじると この形になると言うわけ。

ねじることを考えて 少し 長めにカットします。

これ、結構 力と時間がいるのですよ。

慣れないせいもありますが ２００ｇ 作るのに

２時間くらい かかっちゃったです。

それを

　

ミートソースで いただきました。

　

もちもちしこしこの食感で

美味しかったです。

手間をかけただけのことはあった ヽ(´▽｀)/

ガトーショコラ

　

昨日は

ＰＩＴＩＳＳＥＲＩＥ　“ HanaMame ” で ございました。

うちのオーブンレンジが 瀕死の状態なのだけれど

どうしても ガトーショコラを作りたくて

イチかバチかの 賭けに出たのです。

参考にしたのは 「 天然生活 」 の ３月号に載っていた、

いがらしろみさんの ガトーショコラ レシピ。

でも 材料の製菓用チョコレートが ６５ｇと、

２０ｇ程 足りなかったので

同量となっていたバターも ６５ｇとして

後の材料は そのままの分量で 作ってみました。

それと、

レシピでは 小さな紙型を使ってましたが、

直径１４センチのケーキ型を使いました。

＜ 材料 ＞

　・ 製菓用チョコレート　６５ｇ

　・ 無塩バター　          ６５ｇ

　・ 薄力粉　               ６０ｇ

　・ 卵　                      ２個

　・ グラニュー糖　       ５５ｇ

＜ 作り方 ＞

　※ 下ごしらえ　

　　　・ 薄力粉は ふるっておく。

　　　・ チョコレートは かたまりのものなら 粗く刻み、バターと一緒に

　　　　湯煎にかけて 溶かしておく。

　　　・ 卵は 卵黄と卵白に 分けておく。

　　　・ ケーキ型の内側を オーブンペーパーで 覆っておく。

　　　・ オーブンは １７０度に 温めておく。

　１） 卵黄のボウルに グラニュー糖 ２５ｇを入れて 泡立て器で

　　　白っぽくなるまで すり混ぜる。

　２） 卵白に ３０ｇの中から ひとつまみのグラニュー糖を加えて

　　　ハンドミキサーで 泡立てる。

　　　軽く つのが立つくらいになったら 残りのグラニュー糖を ２～３回に分けて加え、

　　　そのたびに 泡立てる。ピンと つのが立つくらいのメレンゲにする。

　　　※　グラニュー糖を少しずつ加えることで キメの細かいメレンゲになるそうな。

　３） １）のボウルに 下ごしらえで湯煎にかけたチョコレートとバターを加えて

　　　泡立て器で ムラなく混ぜておく。

　４） ３）のボウルに 少量の２）を加え、泡立て器で しっかりと混ぜ合わせる。

　　　ゴムべらに持ち替えて ふるった薄力粉を加えて さっくり混ぜる。

　５） 残りの２）を加えて 全体をさっくりと 混ぜ合わせる。

　６） 型に入れて 余熱したオーブンで １５～２０分焼く。

　７） 焼きあがったら 型のまま粗熱を取り、冷めたら型から はずして

　　　オーブンペーパーを はがす。

　

出来上がり♪

外はサクッと 中はしっとり。

甘みが少なくて、これは 意外とイケましたよ。

農家の台所

　

本館で お出かけした友人とのランチは

「 農家の台所 」 と 言う、

全国の契約農家さんから届く 新鮮野菜を使った 「 野菜のレストラン 」 。

店内は あまり広くなく、

隣との距離も近かったため

こっそり あわてて 撮った写真なので ブレブレなのは ご勘弁。

右の方には 具だくさんのお味噌汁が付いてました。

これは確か、

「 農家の台所 ６．２．２ 御膳 」

野菜と肉魚の割合とか 言っていたような記憶が ・・・ 。

ここのサラダバーが 秀逸で

新鮮で 見たことのないような野菜が サラダで食べられる。

キャベツや トマト、ヤーコン、ソルトリーフ、ホウレンソウ、

パプリカ各色、ダイコン、カブ、エノキダケ ・・・ などなど。

味が濃く、えぐみがなく、何より新鮮なので とても美味しい。

一応、塩やドレッシングが付いてくるのだけれど いらないくらい。

そして、おかわり自由。

　

これは 利き野菜ジュースセット。

緑のが リンゴジュースをベースに きゅうりとか 緑の野菜のブレンド、

真ん中の赤いジュースは ちょと忘れちゃったな。

左のが トマトジュースだった ・・・ はず。

どれも 美味しかったですわ。

結構な量を食べたはずなのだけど

やはり 野菜。

お腹が重くなるようなことがなく

気持ちのいい満腹感を得られました。

居酒屋 はなまめ

はい、いらっしゃいませ。

お寒い日が続きますわね。

ええ、早くも 金曜日ですねえ ・・・ 今週も お疲れ様でしたねぇ。

明日は お休みですか？

あぁ、じゃあ 今日は ゆっくり飲んで行ってくださいな。

いいお酒が入ってますから。

　

これなんですけどね。

ええ、純米のにごり なんですよ。

いえいえ ・・・

冷やではなく、これは 熱燗にすると 美味しいんですよ。

　

今、燗を付けますからね。

とりあえず こんなのつまんで 待っていてくださいな。

　

はい、お待ちどうさま。

トックリが熱くなっているので 気を付けてくださいな。

あ～ すすると アルコールでむせますよ。

口の先で ちゅうっと吸い込むようにね。

ね？

美味しいでしょ。

こちら シイタケのお刺身。

いえね。

いいシイタケが 入ったものですから ・・・ 。

　

お寒いですからね。

今夜は 湯豆腐。

ショウガも 一緒にね。

ほら、身体が温まりますから。

　

シイタケのお刺身も いけましたでしょ？

こちらは マヨネーズ焼き。

傘の裏に お酒と醤油を ちぃっとばかり たらしましてね。

マヨネーズを乗せて 焼くだけなんですけど

シイタケのお出汁と 相まって

これがまた 美味しいんですよ。

今日の突出しはね。

さっきのお刺身とマヨネーズ焼きに使った シイタケの軸を

キンピラに しましたの。

ちょっと歯ごたえがあって よろしかったでしょう？

もう少し お飲みになる？

じゃあ、時間も遅いことですし、

　　

軽く 海苔で

あと１本だけですよ ・・・ 。

思いがけない贈り物

　　

先日、いつも ブログでお世話になっている れいこさん から

贈り物が 届きました。

春を思わせる とっても綺麗な包み紙。

　

中には 「 美苫 （ びせん ） 」 の文字が。

それで 花mame、 「 あっ！ 」 と 気付いたのです。

以前 れいこさんのブログの記事に載っていた、

美苫の甘酒が あまりに綺麗な色だったので

欲しいけれど 送料の方が高くついてしまうなぁ ・・・

なんて 安易にコメントしてしまったことがあったのです。

　

中には その美苫の甘酒にプラスして

れいこさんが記事で ご紹介されていた 美味しいものの数々。

ものすごく嬉しかったのと 同時に

お気を遣わせてしまったことに 甚く反省。

本当に申し訳ありませんでした。

この甘酒は 限定販売の上、

ものすごい人気で すぐに売り切れてしまったお品なのです。

再入荷された中から 花mameの為に 送ってくださったのですもの。

れいこさん、本当に 本当に ありがとうございました。

調味料などは 料理に使わせて頂き、

お気にいりの甘酒は

３月３日のお雛祭りディナーに 飲ませて頂きます

あぁ、楽しみでたまりません

バレンタインディナー ＆ チョコは ・・・

バレンタインから ２日も経ってから

何 寝ぼけたことを ・・・ てなとこですが。

何せ 一昨日の夜のことですし

昨日は 何だか疲れて アップする気になれなかったんだ。

と、言い訳をしたところで。

　

焼き肉と言う

肉食系バレンタインディナー でしたな ( ´艸｀)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ

手前のは 普通のカルビですが

奥のは タレに漬かった 和牛肉。

口に入れると 文字通り トロけて美味しかった。

もちろん 栽培したシイタケも 焼いて食べました。

このお肉は

土higeさん お気にいりのスーパーで 購入したんですが

鮮魚コーナーで こんなのも見つけまして。

　

切った 「 ワタリガニ 」 。

ワタリガニなんて 上海に行って以来の再会。

これは、

　

かに汁に仕立てました。

う～ん。

美味しかった。

タンパク質が 多いなぁ。

まぁ、

タンパク質祭り、と 言う事で （ 意味不明

で、肝心のチョコは。

　

お約束 お約束。

今年も 猫舌チョコレート。

そして、右のと上のは ゴンチャロフと言う同じメーカーのなのだけど

飛行機好きの土higeさんに ぴったりかと思って

今年は ２つ差し上げました。

　

花mame的には

やっぱり デメルのスイートが 甘みが抑えられていて好きだなぁ。

って、

今年も やっぱり ご相伴にあずかっているのでした (・∀・)

土higeさん’s きっちん vol. ６ – しいたけパスタ –

　　

本館 で紹介した しいたけで 土higeさんが作った

しいたけパスタ。

さすが 新鮮なしいたけ。

３つ入れたそうですが

一口食べた途端に 口中に広がる しいたけの香り。

松茸に 勝るとも劣らないものがあります。

しいたけ万歳！

　

こちらは

昨夜 シチューのお伴として焼いた、レーズンくるみパン。

パスタのお伴も してくれました。

香ばしくて 美味しかったです

大鍋焼きうどん

　

大きな鍋で 作ったものだから

大鍋焼きうどん。

具材も 色々。

ニンジン、キノコ類、油揚げ、豚肉、卵、ネギ、豆苗 （ 二番出のもの ） などなど。

うん、つまりは 冷蔵庫の整理にもなっちゃうよん、てなことで。

お鍋感覚で

自分の好きな量、取って食べる。

寒い夜には

ふうふうあったか。

いちご大福

　

いちごの美味しい季節になってきたせいか

このところ、いちご大福が食べてみたくて

金沢 和音で 購入してきました。

実は、花mame、

いちご大福は 初体験。

生クリームに いちご と言うのは

幼少の頃より 慣れ親しんだ組み合わせではありますが

小豆餡と いちごって どうなんだろう ・・・

と、ちょっとした怖さもあり

なかなか手を出せずにいたのです。

酢豚にパイナップルを 初めて食べるような？

ちょと 違うか。

　

割ってみると

大福の中のほとんどが いちご！

餡は 大福といちごを 繋ぐ程度にしか入ってないのですねえ。

食べてみると、ああ ・・・

いちごの フレッシュな甘みと酸味に

餡の コクのある甘さが ベストマッチ。

大福のもっちりした感じと

いちごのサクッとした歯ごたえが

期待を裏切り 素敵な不協和音を奏でている。

小さな大福は あっと言う間に 消えてなくなってしまった。

もっと 買ってくればよかった ・・・ 。

なんだ。

怖れることは なかったんだ。

最近 色んな果物の入った 大福などが売られてますが

試してみよう と言う気になりました。

北海道出身者としては

是非、夕張メロンあたりで 大福を作って欲しいものです。

でも、丸ごと1個は 一人じゃ食べきれないね ・・・ 多分。

土higeさん’s きっちん vol．５

土higeさん’ｓ　きっちん、と 言えば

そう、

粉もん ですわね。　

　

このたびは 北京ダック風の皮を 焼き、

聘珍樓の焼き豚と レタスを巻いて 食べました。

あ、テンメンジャンの代わりに

名古屋の 「 つけて味噌かけて味噌 」 を 使用。

　

もう 皮の作り方など お手の物。

　

そして これが 聘珍樓の焼豚。

さすがです。

絶品です。

　

これも、巻いて 食べてみた。

コラーゲンたっぷりの 豚足。

これは 砂糖、醤油、酒などで しばらく煮込んでみました。

こりこりした食感でした。

　

こんなふうに 具材を乗せて ・・・

　

巻いて 食べます。

残った豚足は 土higeさんが 後日、

細かく刻んで 餃子の具に していましたが

これもまた 美味しかったです。

しょうがシロップ

　

今年、ショウガが かなり脚光を浴びてますわね。

身体を温める効果がある、と 言う事で

いきなり 主役に抜擢された 脇役さんみたいな感じで

ショウガにしてみたら

どうしていいか わからない状態かもしれない。

　　　　　あがってしまって 顔が真っ赤。

　　　　　ボーっとして

　　　　　冷や汗が タラタラ ・・・ 。

　　　　　心なしか 熱っぽくなってきたような ・・・ ？

そんなショウガくんだったら

ますます 身体を温める効果が 高いかもですね

以前、記事にもアップしました が ショウガ湯って ありますでしょ。

ショウガをおろして お湯を注して 好みの量の甘みを加える。

そのショウガを まめにおろすのが 面倒だったりするので

どうせ甘みを加えるなら

その甘みの中に ショウガを漬けこんでしまえ～ てな発想 なのです。

ガラス瓶に漬けても よかったのだけど

取り出す時に ダラダラと液だれするのが イヤだったので

市販のハチミツのボトルに 入れてみました。

これだと 好みの量 注げますもん。

中のシロップは 実は オリゴ糖。

お正月に 土hige母に もらってきたものです。

これのいい点は もうひとつ。

台所の見える場所に置いてあるのですが

例えば 卵焼きに甘みを入れる時、

これを 卵液の中に加えてしまう。

そうやって 少しずつ使えば

知らず知らずのうちに ショウガを摂ってることになりませんか？

ポイントは あまり大量に作らないこと。

何でも 新鮮なうちに 頂きたいものですからね。

そして

使い切った後のショウガは

お料理に使ってもいいし、

ひょっとして そのまま食べても美味しいかも？

これは まだやっていないので

そのうち ご報告致します。

節分 ２０１０

今日は節分。

スーパーに 買い物に行ったらば

あらまぁ、例年よりも多いんじゃないか と 言うほどの

恵方巻きの山 。

バリエーションも さまざま。

海鮮巻きもあれば サラダ巻きもあり。

ミニサイズの詰め合わせがあったり

お子様向けに さび抜きのものがあったり。

今日 土higeさんは飲み会で ディナーは一人。

えーい、買っちゃえ～ と ・・・

　

こんなの購入。

決め手は

「 京都清水寺祈祷海苔 使用 」 の一文。

なるほど。

縁起ものだから そういうこともあるのか。

　　

それと

ネギトロ巻きの細巻きも 購入。

　　

花mame一人で この量は無理なので

ハーフサイズにカット。

今日中に 土higeさんが帰宅したら

西南西を向かせて 食べさせてあげようと思ってね

ネギトロは そのまま １本食い出来たのだけど

太巻きの方は どう考えても 無理。

口に 入らない

　

なので 切っちゃった。

でも これじゃあ

普通の太巻きと 変わらないな ・・・

イナカの最中

昨夜は たくさんの雪が降り、

２年ぶりに 積雪のあった当地です。

とは言っても ほんの数センチ。

数メートルの積雪を見慣れた目には

たいしたものではありません。

しかし、次から次へと降る雪は

家の中から見ている分には 楽しいものです。

まわりの家の屋根の上に どんどん 雪が積もっていく ・・・

それで 思いだしたのが イナカの最中。

　

藁ぶき屋根の 田舎家を模して作った皮に

アイシングで 雪を表現。

　

きれいな画像じゃなくて ごめんなさい。

中には 北海道産の小豆で作った 餡と

我がイナカ産 餅米で作った 小さなお餅が 入っている。

最中を割ったら 中から お餅。

ちょっと 新鮮な驚き。

お味の方も いいですよ。

チカの天ぷら

　

実家の冷凍庫に眠っていた 「 チカ 」 と言う魚を もらってきて

天ぷらにしました。

　

衣が薄かったのか

ところどころ、銀色に光っております。

これは 頭から 骨ごと ガブリといけます。

時々 小骨が 歯の間に刺さったりするけどね