« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »

2012年1月

2012年1月22日 (日)

食べる本 - 心の栄養 -

111114_100818

随分と前に 話題になった本ですが

昨年秋になってから 初めて読みました。

 

外国の食事情や その経験が綴られております。

 

 

今、日本では 食べることを一歩進めて

より美味しいものを食べることであるとか、

その食材の栄養価を 余すところなく吸収する術であるとかに 

心を砕いているのだけれども

もともと、人間が食べることの意味は

生きるためなのだ、と言うことを

改めて 感じさせてくれるように思いました。

 

 

 

 

 

111114_100917

作者は 徳川慶喜公の直系の曾孫。

 

慶喜公は 食への好奇心が 旺盛だった お方のようで

徳川家に伝わる食であるとか

その血を受け継いだ 作者の

食に対する こだわりなどを収めた エッセー集。

 

歴史と食に ご興味のある方は ご一読を。

 

 

 

 

 

111114_100631

「 食堂かたつむり 」 、 「 喋々喃々 」 など

食に関わる お話を書いている 小川糸さんの 最新本。

 

やはり 「 食 」 を 縦糸に 人間模様を描いた お話 7編。

花mame的には 「 バーバのかき氷 」 が 一番 心に染みました。

 

 

 

食べることは 命に直結しているので

食事をしたことのない人は いないわけで、

誰でも 必ず ひとつは 思い出の食べ物、食事のシーンなどが あるはず。

 

美味しかった記憶のある物が

必ずしも 味的に美味しかったかどうかは わからないのだけれども

その時の シチュエーション、気持ち、

そして、それが もう2度と食べられない物であるなら なおさら

この上なく 美味しい記憶となって残っているものではないでしょうか。

 

そんなことを 思い浮かべつつ

食に関する お話を読んでみるのも

家に こもりがちの この季節には いいかもしれません。

| | | コメント (0)

2012年1月21日 (土)

あわびのバター焼き

110927_195611_ed

大寒だ♪ 大寒だ♪ 

何食べよ♪

あわびを 食べよ♪

 

それじゃあ

財布の中身も

大寒だ♪

 

 

 

我がイナカの隣町に

新鮮な海鮮を商う 市場がありまして

昨年 ( ここ数日 こればかりだね ) の 秋、行った際に

サンマだの ソイだの と一緒に

清水の舞台から 飛び降りるつもりで

高級食材 「 あわび 」 を 購入して参りました!

 

 

とは 言っても

1個 300円程度でしたから

清水の舞台は ほんの少しの高さだったってことでしょうか ( 見栄? )

 

それを バター焼きに。

たまらなく 美味しかったです。

 

貝類には

バター焼きが 合いますねえ。

| | | コメント (0)

一人鍋

Img_0130

これも 昨年の話となりますが (;´Д`A ```

寒い時季、鍋の季節と言うことで ご勘弁。

 

 

土higeさんが 忘年会で遅くなる夜に

ほぼ 野菜ばかりの 一人鍋。

 
 

大根スライス 約3分の1、白菜の葉 4枚、ネギ 1本,シイタケ 2つ、

人参は ・・・ 3センチくらいかな。

それに お揚げさんを 1枚。

 
 
 
 
  

Img_0131

ポン酢で ぺろっと 完食です ヽ(´▽`)/

| | | コメント (0)

2012年1月20日 (金)

つるはんにて

Rimg0072

ずいぶんと前の話になりますが

12月15日に 帰京した日の夕食を

有楽町の国際フォーラム下

「 つるはん 」 と言う 京料理のお店で取りました。 

 

画像は 「 生麩のサラダ 」 だったかな。

生麩 大好きなので、とても 美味しく頂きました。

 
 
 

よく見ると ・・ ・。

 
 
 
 
 
 

Rimg0074

生麩がひとつ 笑ってました ♪

| | | コメント (0)

2012年1月18日 (水)

蓋物を使って

2012年の初記事が 20日近く経ってからとは ・・・ ( ̄▽ ̄)

今年も ボチボチと言う感じになりそうですが

どうぞ 宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

Img_0132

さて、本館で 以前ご紹介した、篠原先生の蓋物

桜えびの軍艦を 盛りつけてみましたよ ♪

そして そして。

続きを読む "蓋物を使って"

| | | コメント (0)

« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »