今更ですが お正月の和菓子

二十日正月が明日、と言う日になっての ご紹介になってしまった。

昨年の暮れに お正月用の お菓子として お土産に選んだ

鼓月の 「 吉羊 （ しょう  ）の春 」 と言う 和菓子。

中身は 「 麩焼煎餅 」 。

生姜と 和三盆仕立ての ２種類 １６枚入り。

麩菓子なので サクッと フワッと した生地に

生姜の方は 生姜の香り高く、和三盆の方は コクのある上品な甘さが

とても美味しい お菓子。

画像の お菓子の後ろにある 説明書きには

　　「 群れなして　平和を祈る　羊かな 」 の歌と ともに

　　中国の古書に曰く

　　「 未歳に万物皆成りて滋味あるなり 」 。

　　美味なる故か 「 羊の大なるを美とす 」

　　君にまとまり群れて 争いなく 従順で 「 よい 」 ので 「 羊は祥なり 」

　　又 神聖なる贖罪獣として 「 義 」 や 「 善 」 等

　　羊文字にかかわる因縁も さることながら

　　愛と平和の象徴にして 誠 目出度きものなり。

　　本菓は 新たな年への祈りを 麩焼き製 「 守護の羊鈴 」 に 印し

　　歳の春にを縁起を結びます。香しき程に 祝ぎ給わらん事を。

との 言葉が。

考えてみる と「 羊 」 の付く漢字って 結構 たくさんありそうだ。

個人的には 「 羊 」 に 「 羽 」 が 生えてる文字が好き。

　　　　　　　　我が愛するファイターズにも

　　　　　　　　「 中田 翔 」 選手とか 「 大谷 翔平 」 選手がいますしね

　　　　　　　　是非、優勝に向けて 翔いて欲しいものですわ。

話は お菓子に戻して。

販売は はっきりとは わからないけれども

年末年始の ほんの少しの間の様子。

来年の印は 「 さる 」 。

見かけたら また買ってみたいもの。

　

もうひとつ、お正月限定の和菓子が コチラ。

六花亭の 「 鈴の音 」 と言う 最中。

鈴の形の最中、と言うだけで 可愛いのに

ひとつひとつ 紐が結んである 手間のかかった お菓子。

この鈴は 神社にある 「 神鈴 」 を 模っているのだそう。

中身は 赤い紐の方が 「 柚子餡 」 、紫の方が 「 こし餡 」 。

柚子餡の方は、口の中で ちょっと柚子を探しましたが

爽やかな柑橘系を 探し当てられました （ よかった ） 。

季節限定の お菓子って 色々あるけれども

お正月の限定は その期間が短いので

手に入ったら その１年がラッキーなこと 間違いないはず ヽ(´▽｀)/