成田詣ランチは うなぎが定番らしい

成田詣をしたら、お昼を とうに回った ２時過ぎ。

当然、お腹は ペコペコ。

以前から 成田には うなぎ屋さんが多い、と 聞いていて

確かに、新勝寺に行く前に通った参道には

うなぎ屋さんが 軒を連ねていて

店先で うなぎを捌いている店も 何軒かあった。

なぜ、成田で うなぎ？

と思ったら 印旛沼とか利根川で うなぎが獲れたから、だそう。

成田詣の疲れを癒してもらおう、と言う意味合いもあった とか

どこかで聞いた気がするけれど。

有名どころは 結構な人で満員。

とにかく この空いたお腹を 埋めてやらねばいけない。

と 言うことで、

大野屋さんと言う 風情のある建物が目に付いたので

そこに 入ってみた

もともとは 旅館だったらしいけど、今は 漬物屋さん 兼 食堂となっている。

木造４階建て。

何でも 登録有形文化財なのだとか。

時は３月。

お店の中には 七段飾りの立派な お雛様。

情緒のある店内に お雛様は目に嬉しい♪

今日のように いつ雨が降るか ・・・ と言うような 寒い日のこと。

あちこちのテーブルの脇には ポータブル石油ストーブが置かれていて

冷えた身体を 温めてくれた。

さて、お腹の中も 温めなくてはいけない。

注文品は もちろん うなぎ。

　

　

　

　

　

うな重。

肝吸いと 漬物付き。

味は あっさりめ でしょうかね。

　

　

　

　

漬物 （ 特に 鉄砲漬け ） も 名物のようで、

売っている お店が たくさんあったなぁ。

右手の大きいのが 確か 鉄砲漬けだった。

　

　

　
　
　

参道にあった 酒蔵。

ちょうど 樽酒の試飲をやっていて 飲ませて頂いたけど

何だか 買うタイミングを 逸してしまった ・・・

　

　

　
　
　

駅の方に歩いて行くと 「 なごみの米屋 」 と言う 大きな お店を見つけたので

そこで お土産を探すことに。

上は佃煮。

お菓子屋さんのはずが 佃煮 始め 色んな お土産物を置いているんだなぁ。

いわしの甘露煮と 海老とアミの佃煮が セットになっていて

お試しには いい感じ。

お試しの 次の、本格的に、が いつ来るのかは わからないけれどもね。

たくさん買っても 食べきれないと思って

「 なごみ鯛 さくら 」 、 「 ぴーなっつ饅頭 」 、 「 ぴーなっつ最中 」 を

２個ずつに してみた。

ぴーなっつたちは、落花生の甘煮を 生地や餡に入れているそうで

ほのかに 落花生を感じる味。

「 なごみ鯛 さくら 」 は こんな感じ。

色も さくら色で、おそらく 期間限定。

どうです？ なごみました？

中には 白餡に 多分、桜の葉やフレーバーが 入っているんだろうなぁ。

で、なぜ 鯛かと言うと

千葉県の魚が 「 鯛 」 だから、なんですって。

そうそう、他に 八街産の煎り立て落花生と言うのも 手に入れたんだった。

こぉれは 「 うまし！！ 」 。

千葉に行ったら 絶対 外せない お土産なんだなぁ。