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2015年7月29日 (水)

山菜まつり

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また6月の おさらい記事だ ・・・ 。

いつになったら リアルタイムで 記事がアップ出来るのだろうか。

 

過去記事は廃棄する、と言う手も ありだけど

恒例のコトバ 「 記憶の記録 」 の為に

もうちと 頑張ろう。

 

画像は 裏のお師匠様から頂いた 「 ワラビ 」 。

これから 重曹でアク抜きです。

 

2リットルくらいの お湯を沸かして

小さじ1程度の重曹を加えて 火を止め、

少し冷ました後に ワラビ投入 (*・・)σ ⌒・ ポイッ

一晩 そのままにしておき

翌日 上げて、水の中に移します。

水に入れたまま 冷蔵庫で保存。

 

花mameの場合、ほとんどを すぐに 甘酢漬けにしてしまったけどね。

 

この甘酢漬け、作り方は いたって簡単 (*^ー゚)b

 

下ごしらえしたワラビを 適当な長さに切って

つゆの元 ( その商品に応じて薄めたもの ) に 一晩つけて置く。

砂糖と酢で お好みの合わせ酢を作り

水気を切ったワラビを その合わせ酢につけて

生姜の千切りを 加えるだけ。

酢が馴染めば 食べられるのだ (◎´∀`)ノ

 

日持ちも するしね、

来年、ワラビが出た頃に 覚えていたら お試しの程。

 

 

 

 

 

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恩師から頂いた、根曲がり竹 と

 

 

 

 

 

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山ウド。

 

 

 

根曲がり竹は、皮のまま 茹でて

茹で上がったら 皮を剥き

やはり 水に浸けて保存。

 

皮付きのまま、グリルなどで焼いて食べる、と言う 方法も。

これは 甘みが凝縮して 「 うまし! 」 なのだ。

 

 

山ウドは、当地のスーパーなどで 売られているものより

格段に アクが強い分、味も濃い。

 

適当な長さに ぶつ切りにして 厚めに皮を剥き、

白い部分をスライスして 水に浸けておく。

 

     スライスに使った包丁は シブくなるし

     水の上に ギラギラしたアクが出て来るし、で

     そのアクの強さが わかります。

 

その後、柔らかく茹でて 下ごしらえ終了。

 

 

 

 

 

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その前に頂いた フキと

テンプラ ( 北海道では さつま揚げ のこと を言う ) を 加えて煮付けに。

 

 

 

 

 

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ウドの穂先と フキは 天ぷら ( こちらは 全国共通の天ぷら ) に。

 

恩師の元に 料理をして お返しして来ましたよ。

 

 

 

 

 

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手前が 上で紹介した 「 ワラビの甘酢漬け 」 。

向こうが 別の日に作った フキの煮物。

 

 

 

 

 

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ウドは、酢みそ和え。

 

 

 

 

 

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こちらは、東京に もらって来た根曲がり竹で 天ぷら。

衣が付いちゃうと 何だか わかんないね (=´Д`=)ゞ

 

 

 

 

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こちらは フキの天ぷら。

上のイナカで作った画像で 作り方を説明しなかったけど、

下ごしらえしたフキを 醤油か めんつゆに 少しの間浸けておき

それに 衣を付けて揚げるだけ。

同じ方法で フライも美味よん

 

5〜6月の北海道は 山菜の季節ゆえ

あちらこちらから たくさんの山菜を頂くので

贅沢を言わなければ、何も買わずに 食べて行けるのだ ( ´艸`)プププ

 

いい場所だ〜 北海道 ヽ(´▽`)/

 

 

きっと 他の地域でも

季節の頂きもので食べて行ける場所は たくさん あるのだろうなぁ。

そうでなくても 旅に行って いつも思うもの。

 

「ここは、何て いい場所なんだ!」

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コメント

北海道、間違いなくいい場所です!!
食べ物は美味しいし・・・
人情深いし(*^_^*)

一年に一度の山菜
ここぞとばかり謳歌したいですよね
わらびの甘酢漬け、簡単でいいですね~!
横浜じゃあわらびもあんまり売ってない
来年見つけたらチャレンジしちゃおう

山独活、これはこの間目からうろこでした
とりたてを生でスライスしてみそを付け食べたけど
香り高くて甘いことといったら
最高でした♪

田舎にいたころは山菜の恵みなんて普通で
有り難くも思わなかったけど
今思えば、贅沢だったのよね・・・

投稿: 姫乃 | 2015年7月29日 (水) 16:29

>姫乃さま
 
ありがとうございます〜
ちと寒いのと 雪の多さが難点ですね。
 
そうです そうです、1年に1度の山菜。
昔は 塩漬けにして保存したりしたようですが
今は そこまでせずに、新鮮なうちに食べ切るようにしています。
その方が美味しいと思うし♪
 
ワラビの甘酢漬け、是非 来年作ってみてくださいな。
さっぱりしているので 箸休めなんかにもいいですよ。
 
おぉ、山ウドを召し上がりましたか!
生で食べるのは 鮮度の良いものですね。
特に 根本の部分が甘くて 美味しいんですよね。
良さをわかって頂ける方が またひとり (o^-^o)
嬉しいです
 
同じく。
ありあまる程にあると 当たり前過ぎて
ありがたみも薄れてしまうのですよね。
おっしゃるように この上ない贅沢だなぁ と今は思います。

投稿: 花mame | 2015年7月29日 (水) 18:51

北海道の山菜は6月まで採れるのですね
私の県ではゴールデンウィークの頃です
初めてわらび採りに行ったのは教員になって2年目でした
国道からずいぶんと入り込んだ「開拓」という地名の生徒のに呼ばれ
好きなだけ採らせていただきました
大名タケという細いタケノコもいただきました
私はわらび採りの才能がないと言われました
そのときの生徒が今は高校生のお母さんになってますヽ(´▽`)/

投稿: merci | 2015年7月29日 (水) 21:21

>merciさま
 
雪解けが 特に山では遅いせいでしょうかね。
北海道の運動会は 6月に行われるのですが
その頃に よく採りに行ったものです。
 
おぉ、教員2年目で 初わらび採り♪
あら、ワラビ採りに 才能があるのですか?
見つける才能?それとも 採り時の見極めでしょうか。
大名タケと言う名のタケノコがあるんですね。
「開拓」と言う地名が 何とも山菜採りに適した場所に思えます (o^-^o)
 
イナカの親戚が遊ばせている土地が 幹線道路沿いにあるんですが
そこに ワラビがよく出るのです。
その人は 採りに行ったことがないとのことでしたが
町中の人が出るのを知っていて 採りに行っていましたよ ( ´艸`)プププ
 
我がイナカ、
春(初夏?)には フキノトウにフキ、ワラビ、ネマガリダケ、ギョウジャニンニク、タラノメ、
秋には キノコやヤマブドウなど
自然だけは たっぷりありますので 手に入りやすかったです。
まさか 山菜が買うものだとは・・・ (;´▽`A``
東京に出て知った次第です。

投稿: 花mame | 2015年7月30日 (木) 11:03

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