たまたま 旅行誌と言うか、お出かけ雑誌みたいなのを 見ていたら
醤油蔵 ( 工場 ) がある、と言うことに 気付いて
ちょうど 乗ったことのない東武越生線だったこともあって
7月の3連休の初日に 行ってみた。
この駅に降り立ってから 歩くこと20分くらい ( かな? )
「 工場 」 というより 「 販売店 」 と言う感じの所だったけど
うまく時間が合えば、醤油造りについての説明を受けられたり、
工場、桶のある蔵 ( ガラス越し だけど ) も 見学させてもらえる。
大人の社会見学って感じでした。
あ、行ったのは 「 弓削多醤油 ( 日高工場 ) 」 と 言うところ。
千葉の 「 ヤマサ醤油 」 以来、2軒目の見学です。
その蔵が見られる2階には 軽食コーナーがあったので
醤油ソフトと 醤油プリンを 頂く。
よく、アイスクリームに醤油をかけて食べるの ってあるでしょ。
あんな感じの ソフトクリーム。
醤油味は まろやかだし、もちろん、美味しかった。
プリンの中には 大豆が入っている。
これも、いわゆるプリン味の中に ほのかな醤油味。
甘い物に醤油味って 合うのよね。
お土産として、醤油などを いくつか購入。
有機しょうゆ、生揚げしょうゆ、梅ひとしずく。
醤油の材料は 「 大豆 」 、 「 小麦 」 、 「 塩 」 。
有機しょうゆは、それらを国内産に こだわって 作っているのだそう。
仕込み水は 秩父連山から流れる高麗川の伏流水。
天然醸造により、木桶で じっくりと発酵熟成した醤油なんだって。
開栓後は 冷蔵庫へ保存。
生揚げしょうゆは 埼玉県産の丸大豆、小麦を使った、
しぼりたて生しょうゆを もう一度、麹と仕込んだ 重ね仕込み。
原材料も 手間も 2倍かけた贅沢品。
酵母が生きているため 「 要冷蔵 」 で、さしみや 冷や奴が オススメだそう。
もひとつ、梅ひとしずく。
これは 梅干しから出る 貴重なエキスなのだそう。
数滴で梅干しを味わえちゃう と言う優れもの。
説明書によると、
使い方は、例えば ドレッシングに数滴で 「 梅ドレッシング 」 、
アイスに数滴で 「 梅アイス 」 。
と言うことは、普通のサイダーに数滴だと 梅サイダーになりそうだし
お醤油に数滴で 梅味の醤油になる、ってことね。
アイデア次第では 限りなく楽しめる一品です。
ところで、醤油工場で なぜ、梅?と 不思議でしょうが
ここの近くには 梅で有名な越生があるから、と言うことですね (*^ー゚)b
生揚げしょうゆの 元となった 「 生しょうゆ 」 。
これも、酵母が生きているので 要冷蔵。
試食 ( 飲? ) させてもらったら、最初は 少し強い塩気を感じるのだけど
その しょっぱさが スッと引いて、まろやかな甘みが 舌の上に残るの。
大変 美味しい醤油です。
やはり これは 「 生 」 で 味わった方がいいので
刺身や 冷や奴向き。
画像の この日は 卵かけご飯にしてみた。
静岡の地のりとのコラボも なかなか 乙でした。
梅肉入りの おなめも 買って来た。
これは ご飯にかけて良し、おにぎりの具にして良し。
キュウリに付けて良し、冷や奴に良し ・・・ 果てしなく良しでした
醤油パンって 言うのもあって
色は ご覧のように醤油色 ( ? ) で
ほんのり 醤油と言うか もろみの香りがする。
鶏ハム+クリームチーズとともに 頂く。
お約束の ぬれ煎餅も あります (v^ー゜)
こちらを 出た後、近くにあった カフェへ。
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