1月15日と言えば、以前は 「成人の日 」 だった。
ハッピーマンデーとかで、移動した祝日も 多いけれど
この 「 1月15日は 成人の日だった 」 と言う記憶は
未来永劫 続きそうな気がする。
タイトルには したけれど、
「 小正月 」 と言う意識は、子供の頃から あったものではないので
「 成人の日 」 ほどの印象はない。
一応、お正月終了の 区切りの日であるようだ。
この日に、「 小豆粥 」 を食べる習慣の地域も ある様子。
厄払いだったり 健康を願って、と言うのは どんな行事にも共通すること。
我がイナカ、と言うか、我が実家では 取り立てては 食べたことはない。
だからと言って、厄を払わないとか 健康を願わないとか
そう言うことでは ありませぬぞ。
今日は、他に 「 女正月 」 と言う言い方も するのだそう。
女性陣は、年末年始、多忙だったからね。
お正月終了と同時に、女性たちを労う、と言う日でも あるみたい。
明日は 休みの方も いらっしゃるだろうし、
女子会なんてのも いいかもしれないね
さて、こちらは 同じ小豆を使ったものの ご紹介。
もう4 日も前のことになったけれど、鏡開きの日の お汁粉です。
鏡開き、と言うからには、
本来なら 歳神様が宿っていた 鏡餅を使うのだけれど
残り少ない のし餅から 食そうと思い ・・・ 。
なので、我が家には まだ 歳神様が送られずに 残っているかな?
これは 昔からの我が家の習慣なのだけれど、
単身の方も増えて来ていて、
鏡餅や お正月飾りを 省略する家もあるようで、
そんな行事も 形だけになったり、
そのうちには 消えてしまうものなのかも しれないなぁ。
もちろん、すべての地域、すべての家庭で、と言うことでは ないけれど。
鏡開きの日にちも 地域によって違ったり、
歴史的にも 変わって行ったり、と言うことがあるので
何でも その時代に合わせた行事に 変わって行くものなのかもしれません。
で、お汁粉。
小豆は もちろん 北海道は十勝産。
粒も大きいけれど、味も濃い。
今年も 美味しい お汁粉でした。
あ、お餅は、ご近所の方がついたものを 頂いたの。
これが 絶品お餅でね。
我がイナカは 餅米の故郷でもあるので、
美味しくないわけが ないのだけど、
モチモチなのに、サクッと 歯切れの良い お餅だったのです。
これは 絶対 喉に詰まったりはしないわ (o^-^o)
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