オオハンゴンソウの蜂蜜

５月のこと。

某百貨店にて、初夏の北海道展が催されていたので

パトロールがてら お出かけして来た ♪

　

いつものように、会場を回っていると

初めて見る 「 ハチミツ屋さん 」 が。

　

で、これも 初めて見る 「 オハンゴンソウ 」 の ハチミツが 売っていた！

　

「 オオハンゴンソウ 」 とは。

花は 画像のラベルを 見て頂くとして。

環境省が指定している 「 特定外来生物 」 。

生態系であるとか、農林水産業への被害を もたらすもの、

もちろん 人の命や身体に影響を及ぼすものも 含まれる。

　

北海道の道端や 線路端などに、あまりにも 当たり前に群落があるので

外来生物の認識は なかったのだけれど。

明治中期に 観賞用に輸入されたものなのだそう。

　

オオハンゴンソウの 純粋なハチミツが取れるのだから

群落具合は 推して知るべし、なのだよね。

　

　

そのハチミツ、食べてみたですよ。

　

　

　

　

　
　

ホットケーキと ともに♪

　

　

　

　

　

よくあるハチミツよりも、黄味が強い。

そして、お味は 花の香りと言うより 花粉の香りが 強い感じ。

これは 美味しかった。

そして、とろみ具合が 意外とサラッと していたのだな。

　

どこでも売っている、と言うものでは ないだろうから

また今度の北海道展に是非来てほしい、と思うのだなぁ(◎´∀｀)ノ