２０１７年 春 ・ 帰京旅の食 ～ 札幌 → 岩手盛岡 ～

前回は旅の記事を お休みしたけれど、今日は 春の旅日記の続きを。

画像は、

札幌から新函館北斗へ向かう 特急の中に持ち込んだ 飲み物たち。

取り立てて 珍しいものはないけれど・・・

ミネラルウォーターは、泊まったグランドホテルからの頂き物。

蓋の部分に フィルムがしてあるものは初めてだなぁ。

　

さくらアイスクリーム。

特急の中で買い求めたもの。

桜葉が入っていて、塩気と桜の香り、もちろん アイスの桜色も

十分に楽しんだ。

さて、お楽しみの お弁当だ♪

「 やまべ鮭寿司 」。

そして、「 北海道の味 SL弁当 」。

「 C１１ １７１ 」 号は、冬の湿原号牽引車として 有名。

さて、お弁当の中身だ。

「 やまべ鮭寿司 」 の方は こんなふう。

やまべの方の魚が少し 固かったような記憶がある。

何にしても、こう言う お弁当は大好きなので 美味しく頂いた。

「 SL弁当 」 は豪華だ。

手前の巻き寿司は多分、動輪を表しているんだな。

「 C 」 だから３つ、と言うことなんだろうなぁ、さすがだ。

箱の裏にも、蓋裏にも、SLについてのことが たくさん書かれている。

ファンには たまらんお弁当だヽ(´▽｀)/

車窓と お弁当を堪能しているうちに、新函館北斗に着き、

北海道新幹線に乗り換える

着いた先は、1年半ぶりの 「 盛岡 」。

ささ、夕食へ GO

やはり、盛岡と言えば「 焼肉 」 でしょう。

と言うことで、この日 お邪魔したのは

ホテルから程近い場所にあった 「 食道苑 」 と言う お店。

何だかんだと お肉を たくさん頼む。

ここの お店独自なのか、盛岡の焼肉全般に そうなのか、

すき焼きのように、生卵に付けて食すのだ。

これ、結構うまし！よ。

お約束の冷麺。

このゴムのような麺が 好きなのだなぁ。

このあと、別に注文してあった キムチを加えて完食。

うましそよ～。

うまうまを堪能した お店。

ご馳走様でした！！

翌日。

今回の旅の目的のひとつが 「 東北の桜を見る 」 と言う事だったので

盛岡の桜を見て回り、

最後に、北上川のほとりの 遊歩道にあった桜の下にて

一献傾けた。

帰京の新幹線まで 時間もあったし、お腹も空いたので

駅近くの 「 ぴょうんぴょん舎 」 にて 再びの冷麺♪

同じ冷麺でも、そこそこで味が違う。

食べ比べも、その土地の楽しみ方だ。

土higeさんは、こんなのを注文。

見るからに 辛そうだったけど、そうでもなかったのかな。

（ ※　追記　※　「 ユッケジャン辛温麺 」 だそう ）

チヂミも頼んでみた。

うまし。

ウルイの炒め物 （ ナムル ）。

うまし。

韓国海苔、もちろん うまし。

デザートは 欠かせない。

アイスは、えーと・・・

何となく 変わったアイスだった記憶は あるのだけど

何だったのか、すっかり失念！

美味しかった！それだけ (*´ｪ`*)

さぁ、いよいよ お帰りだ。

新幹線に持ち込んだ 飲み物たち、その２。

注目は、アルコール。

一番搾りの 「 仙台づくり 」 と 岩手の地酒 「 雪っこ 」。

特に地酒は、あの大震災を乗り越えた、「 酔仙 」 のもの。

陸前高田の酒蔵が あの震災で被害を受けてしまったのだけれど

大船渡の酒蔵を借り受けて 再び酒造りを再開したのだ。

どんな苦労をされたのかと思うと、涙が出て来そうになる。

いまだ、あの震災に関しては、思うような手助けが出来ていないが

東北に旅に出て、地元のことを知ったり、物を買わせて頂いたりと

そんな小さなことだけれども、それを続けて行きたいと思っている。

ほら、にごり だよん

「 雪っこ 」 と言う名前が わかるような気がするよね。

駅お店ので売っていた 「 八幡平のルビー 」 と言う ミニトマト。

ルビーと言うだけあって、色艶の美しいミニトマトで

お味が 甘くてうまし！

また食べてみたいものだ (o^-^o)

これこれ。

大好きなスルフォラファンと共に。

こちらは、定山渓の お宿の女将さんが お土産にくださった

「 たまねぎすうぷ 」。

お粉を お湯に解くタイプのスープだ。

取り合えず、何も入れずに スープだけ。

あぁ、女将さんの お気持ちも入っていて

とても滋味深い味わいだ。

帰京は いつも飛行機で ビューンだったのだけれど

ゆっくり鉄道旅と言うのも、

その土地土地の人たちとの ふれあいがあって いいものだ。

このスープのように、とても滋味深い旅だった。